私は仕事柄、年に数回海外出張で主に東南アジアに行くことがあります。今回は、東南アジアの海外出張で活躍する便利グッズや、おすすめの最新アイテムをご紹介させていただきます。
海外に行くだけでも不安や心配事や緊張感ってありますよね。ましてや東南アジアの海外出張となると、行く季節の場所によっては気温の差も大きく、現地事情も分からないところで仕事をするわけですから普段、日本で仕事や生活するのと訳が違います。私の経験上言える事は、日本から持って行くアイテム次第で東南アジア等の海外出張の快適さに違いが出るということです!
【東南アジア】海外出張に必要な持ち物リスト
海外出張や、外国に行くときは特に注意してほしい持ち物をまとめました。
※パスポート ※有効期限が6か月以上あるもの
パスポートのコピー1部 (万が一、紛失した時や外出時の持ち歩き用として)
※査証(VISA) ※出張で行く場合は必要な国もあるので、予め確認しておく
※海外旅行保険証書
※航空券または、eチケット控え
※ホテルの予約確認書
※現地通貨
※クレジットカード
ホテルのデポジットとして必要です。東南アジアはVISAカード、マスターカードが主流。回線不具合等で1枚だと心配なので、2枚あった方がいいでしょう。私が特におすすめなのは、「楽天カード」です!VISA,Mastercardの両方選べますし、年会費永年無料な上、入会するだけで2,000ポイントプレゼント!おまけにカードを使うたびに楽天のポイントもたまりますので、持ってて損はないクレジットカードです。(詳しくは下記参考リンクをご覧ください。)
特に※印のところは重要です!
文房具類(筆記用具やクリップ、クリアファイル、ノート等)
名刺
携帯電話、モバイルバッテリー
薬品類、ばんそうこう、メガネや使い捨てコンタクトレンズ、マスク
ヘア用品(ブラシやくし、ワックス等ホテルによってアメニティにないところがある)
衣類 (特に夏場の東南アジアは室内のエアコンが強いので羽織るものも必要)
虫よけスプレー
化粧日品・日焼け止め
髭剃り
海外旅行や海外出張で活躍したレンタルスーツケース
友達との海外旅行や海外出張で毎回気になるのが、スーツケースですよね~
私自身、4泊6日用のサムソナイトとリモワのスーツケースを持っているのですが、いろんな4泊6日以上やそれ以下の出張の場合、レンタルすることもあります。だって出張なんか、みんなスーツケースの見せ合い?ってくらいリモワやサムソナイトは多いです。リモワやサムソナイトでもいろんなスーツケースを使ってみたいので、レンタルを活用して楽しんでいます。中でもおススメなのが、アールワイレンタル。取り扱い数は日本最大級で料金も比較的お安め、そして即日発送も対応してくれてとても便利です。下記、公式ホームページになります。よろしければご覧くださいね。
【東南アジア】海外出張におすすめの便利なアイテム
ここでは、私の海外出張や海外旅行の経験上、役に立ったアイテムなので必須ではないですが、あると、とっても便利で海外旅行初心者の友達からも質問が多く、実際に友達からも「持って行ってよかった~」って言われるものなので、私が実際に使用した感想なんかも交えて、具体的にご紹介させていただきますね!
海外用ポケットwifi
こちらは必要なリストに入れようか迷ったくらいです。空港やホテルでFree Wifiが使えるところはあるから大丈夫と、私は最初思っていましたが外出時に道を調べる時や同行者と別行動になった時にすぐに連絡がとれなっかたり、現地の店員さんに聞きたいけど、翻訳機が使えないことがあったので非常に困りました。
私は毎回、海外出張時や旅行時に海外用のポケットWifiをレンタルするのですが、私が使った中でおすすめなのは、この2社(下記参考リンク)。
◆グローバルWiFi
【格安】パケット定額1日300円から【格安】
海外でインターネットするならグローバルWiFi!
◆イモトのWiFi
(国内受取り・返却カウンター 成田、羽田、中部、関西、福岡、新千歳のみ)
どちらも格安でいろんな国で快適に使えました。事前受取りや空港返却サービス等の内容もほとんど同じです。しいて言えば、グローバルWiFiの方が受取り・返却できる空港が多いって感じです。上記の6空港以上あります。どちらかの方が安いって言うのは一概に言えません。私は行く国によって料金を比較して安い方をレンタルしてます!
私の勤めている会社では、この2社の法人会員になってます。支払い方法も請求書払い(銀行振込)ができるので経理の方としては、個人が立て替えてレンタルするよりも、面倒な処理が省けていいかと思います。
翻訳機
出張で行く際は、たいてい通訳さんが同行しているのし、ポケットWiFiがあれば、スマホの翻訳アプリでちょっとした単語や会話を調べられるので問題はないのですが、通訳さんががいない時、例えばタクシーの運転手さんに伝えたいことがある時や、ホテルの部屋で不具合があり、フロントに伝えたい時に重宝しました!(下記参考リンク)
ポケトーク
多言語対応の音声AI翻訳機「Perico(ペリコ)」
ぺリコはWiFiルーターとしても使用でき、WiFiがないところでも使えます。
変圧器搭載マルチプラグ
みなさん日本の電圧は何ボルトでプラグ(コンセント)の形状は何型か、ご存知でしょうか?
日本の電圧は100V(ボルト)でプラグはAです。
海外(東南アジア)の電圧は100~240Vと国によって様々な電圧なので変圧しないと日本の電化製品が故障する場合あるので特に注意していただきたいのですが、最近の日本のノートパソコンやスマホの充電器、ドライヤーは100~240Vと幅広く対応しているので、変圧器は、もしかしたら不要かもしれませんが、日本の電化製品を外国で使用するのであれば、製品の裏や説明書で何ボルトか確認しておきましょう!
例えば iPhoneの場合
充電器に英語で「input100V~240V」と記載されているので東南アジアでも問題なく使用できます。
また電圧の変圧の必要がなくても、プラグ(コンセント)の形状が日本と同じ「A」だけの国は東南アジアにはありません。
例えば ベトナムの場合
「A,C」だとAかCか、または両方使えるかになります。
「A」がある場所しか日本のプラグ(コンセント)が使えません。
◆東南アジアの国別のプラグの形状と電圧(V)
国 | プラグ | 電圧(V) |
日本 | A | 100 |
ベトナム | A,C | 220 |
インドネシア | C | 220~240 |
タイ | A,C | 220 |
フィリピン | A,C,O | 100~240 |
カンボジア | A,C | 220 |
ミャンマー | B,B3 | 220~240 |
ラオス | A,C | 220 |
このようにプラグも電圧も様々なので、今後1か所だけでなく、いろんな国に行く場合は、その国に合わせて変圧器や変換プラグを用意しなければなりません。
私がいつも持って行くのは、マルチ変換プラグです!変圧器は100~240V記載の電化製品しか持って行かないので…。マルチ変換プラグこれ一つあれば、どこの国のプラグでも心配なく使えるので便利ですよ!
◆マルチ変換プラグ
◆変圧器搭載型のマルチプラグ
衣類圧縮バッグ
出張で行くと仕事上、現地から書類やサンプル品やと何かと予想以上に荷物が増えるですよね。最終日に「これじゃあーお土産買えない!!」ってくらい荷物がパンパンになります。カバンが閉まらなく、同行者のカバンにも少し入れさせてもらいましたが、毎回これじゃあ同行者も迷惑ですよね!そこでおすすめなのが、衣類圧縮バッグです!
下着やシャツ程度の薄型衣類であれば私は100均で売っているビニール製の衣類圧縮バッグに入れますが(最近アマゾンでも売っています)冬場の出張に着ていくコートやダウンジャケット等、かさばる大型衣類は、それだけでカバンの片側半分が埋まってしまいます。そんな大型衣類があるときにおすすめなのが、大型衣類圧縮バッグです!
ウエットティッシュ、財布(現地通貨用)
東南アジア含む海外は、日本のようにどこでも水道があるわけではありません。ちょっと指先が汚れたときや、屋台のスプーン等を使う前に拭いたりと、非常に重宝します。できれば除菌効果のあるウエットティッシュの大判が使いやすくて便利です!
財布は現地通貨を入れるのに、日本円の財布とは別に持って行きます。東南アジアの場合、デパートやレストランでクレジットカードは、たいてい使用できるのですが、時々、回線の不具合で使えなかったりする場合があります。
また、タクシーはほとんど現金しか使えなかったり、屋台や個人商店なんかでも現金しか使えません。チップを払うときにも必要なので現地通貨は必要です。
ミャンマーやカンボジアは現地通貨より米ドルで支払う方が喜ばれます。
いかがでしたでしょうか?今回は東南アジアの海外出張におすすめの便利な最新アイテムをご紹介させていただきました。常に旅行グッズは進化していますので、今後も便利な最新アイテムのおすすめがあれば記事を更新していきます!
少しでも海外出張を快適にできれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。