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外国人技能実習生

工業包装技能検定試験基礎2級学科予想問題と実技試験のポイントを解説 

今回は企業さんから問合せが多い、外国人技能実習生の工業包装基礎2級の学科試験の予想問題と、ベトナム語翻訳と実技試験のポイントについて説明していきます。

■まず、工業包装基礎2級はいつごろ受験になるのでしょうか?

⇒技能実習生が入国してから7~8か月後に受験する試験で、学科と実技の2種類の試験になり、両方の合格で技能実習1号→2号へ移行できます。どちらか、あるいは両方が不合格の場合、追試として1回チャンスはありますが、追試も両方合格できたかった場合は、技能実習1号で終了となります。=帰国になります。

ですので、3年間の技能実習を行うには、この基礎2級合格が必須となりますので、試験の何か月も前からの勉強や練習が必要です。その中でも工業包装は実際の作業と試験の内容の乖離が大きいので最短で合格できるように学科で提出される過去問や実技試験のやり方等をお伝えいたします!

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工業包装基礎2級学科試験の傾向と対策

■予想される問題です↓この中から、出題される問題が多いです。(一番最後に解答があります)下記参考リンク添付

工業包装基礎2級学科予想問題集

工業包装基礎2級学科予想問題(ベトナム語)Công việc đóng gói công nghiệp Vấn đề

問題の出題傾向を分析した結果、日本語の理解力を問われる問題も出題されます。

例)問題1 こうぎょうほうそうとは かもつの ゆそうや ほかんを もくてきとした ほうそうを いいます。

⇒こうぎょうほうそうとは かもつの ゆそうや ほかんを もくてきとした ほうそうを いいません。

上記のように、語尾を若干かえたりして、答えの丸暗記では解けないようにされることもあります。なので、問題を最後まで読んで理解して解答するよう実習生に注意しています。

また、まれに問題集や過去問にない問題も出題されるようです。(1~3問ほど)

■実際にあった過去問や問題集になかった問題

・フォークリフト を うんてんするには しかくが ひつようです。   解答:正しい

・にもつを もちあげた フォークリフトのしたに はいっても よいです。解答:誤り

また、工業包装試験の問題集は楽天ブックスでも購入可能です!

楽天ブックス公式ホームページ  「基礎2級技能検定試験問題集諸工業関係」2,200円

工業包装基礎2級で出題される工具の写真

工業包装基礎2級実技試験のポイント

ここでは、工業包装基礎2級実技試験の要領やポイントを解説していきます。

まず、実技問題のリンクです。「基礎級実技試験問題」をクリック

↓(引用元:中央職業能力開発協会)

工業包装基礎2級実技試験問題

◆実際に使用する材料や工具

  

※掃除機の先端のノヅルは隙間用の細い口に変える方がやりやすい!

時間内に完成すること!

ケガをしないこと、他人にケガをさせないこと!

テープを貼る寸法50ミリを守ること!

※使用する工具や道具は一人1個でなくてもOKです。掃除機やヒートシーラは2人で1個使用しているところもあります。受験人数が多い場合は、2回に分けて受験することも可能ですが、予め監理団体を通して職能会に伝えておかなくてはいけません。学科試験に関しては2回に分けて受験することは不可能です。

手順について

1.ダンボールの組立て  作業時間の目標:15分

■注意点

・ダンボールのゆがみや隙間がないようにすること

・粘着テープが中心を通ること

・粘着テープの長さが50ミリであること

・余ったテープはゴミ袋に入れること

・カッターナイフの刃を出したままにしないこと

2.クラフトラミネート紙の切断 作業時間の目標:5分

■注意点

・縦480ミリ×横1200ミリに線引きをしてからカッターナイフで切断する※この時に、必ず、サイズの確認をしてから切断すること!ここで寸法を間違えたまま切断すると試験の続きが行えなくなります。

・余ったクラフトラミネート紙は、きれいに折りたたんで端によせるか、作業台の下におく。

3.切断したクラフトラミネート紙に線を引く 作業時間の目標:10分

■注意点

・計算をして寸法を算出するのですが、計算に自信がなければ予め上記の寸法を暗記します。

※箱のサイズが変われば上記の寸法も変わりますので注意!上記の寸法サイズは試験に使用する箱の寸法に合わせています。

・直尺を使用し、線を鉛筆で薄く引く(20ミリの箇所はヒートシールするのりしろ)

4.クラフトラミネート紙を折り曲げる 作業時間の目標:5分

■注意点

・この時に忘れないうちにヒートシーラの電源を入れておき、温めておく

・まわりは谷折り、中は山折りに折り曲げる

5.ヒートシーラで接着する 作業時間の目標:10分

■注意点

・ヒートシールする順番①側面⇒②そこ面⇒③蓋面

・ヒートシールするときに、何か所かずれないように仮止めをしてから、いっきに挟む

※蓋面のヒートシールする時、掃除機のホースを入れれるくらいの大きさを開けておく。全部ヒートシールしないこと!

・蓋面のヒートシールに掃除機を使って中の空気を抜き、その後、ヒートシールする

・ヒートシーラの電源を抜きます

 

6.みみをたたんで粘着テープで止める  作業時間の目標:5分

7.受験番号と名前をマジックで書く  作業時間の目標:3分

8.作業台の上を整理、片付けをする  作業時間の目標:3分

「終わりました!」と、手を上げて言う。

以上で、実技試験は終了です。

◆合否について

不合格の場合は、3営業日以内に監理団体に連絡が入ります。合格の場合は、何も連絡が入りません。

 

 

 

 

 

 




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