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生活お役立ち情報

銀行の口座維持手数料いくらかかる?いつから導入でおすすめの銀行は?

2019年10月末頃から大手のメガバンクの口座維持手数料について導入が検討され、国民の間で「タンス預金」が増えるのでは?!と、言う声もあります。海外ではすでに口座維持手数料を導入している国もあります。はたして日本はどうでしょうか、各大手銀行の口座維持手数料導入について、まとめてみました。今回は、この口座維持手数料について手数料はいくらか?いつから導入されるのか、また、口座維持手数料がかからないおすすめの銀行はどこか?等をまとめてご紹介させていただきます!

口座維持手数料とは?何のために必要?

<ツイッター引用>

そもそも、この銀行口座維持手数料とは、いったい何なのでしょうか?また、何のために必要なのでしょうか?また、どういう目的があって銀行口座維持手数料を取るのでしょうか?

口座維持手数料とは、いわゆる「口座を保有している管理費」と銀行側は言っています。

銀行が口座維持手数料を取る理由

・口座開設が簡単にできるので通帳やカード発行に費用がかかる

・休眠口座(使わない口座)を減らすため

・マイナス金利政策に対する苦肉の策

日本は諸外国に比べると無料で簡単に銀行口座が開設されます。そのため、使う使わないに関わらず、銀行口座をいくつか持っている人の割合が多いと言われており、なんと国民一人当たり、約7.5口座保有している割合になります。そしてこれらの全ての口座を使っているのでしょうか?新規の口座を開設するたびに、通帳やキャッシュカードも無料で発行できます。そこに銀行側も口座を管理する費用がかかってきますので、こういう経緯に至ったのでしょう。

また、日本では毎年1,000億円もの長期間放置の預金いわゆる「休眠預金」が上げられています。原因としては家族に相続しきれていない預金が、そのまま放置されたパターンが多いようです。今回この「休眠口座」施策として口座維持手数料を徴収することで、余計な口座を解約させる意図もあります。<下記、ツイッター引用>


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口座維持手数料はいくらかかる?いつから導入?

<上記:ツイッター引用>

■まず、現状の普通預金口座の金利から確認していきましょう!

例 各銀行の金利

三菱東京UFJ 0.001%

三井住友銀行 0.001%

ゆうちょ銀行 0.001%

上記の金利で100万円を1年間、普通預金口座に入れていた場合⇒1円の利息(泣)

口座維持手数料が利息を上回るのであれば、手数料は毎月の預金から引かれます。そうなると、タンス預金に移行する人も増えるのではないとか思われます。

口座維持手数料はいくらかかる?いつから導入?

口座維持手数料は具体的にいくら?と、正式発表されておりませんので、情報が入り次第、追記させていただいます。見込みとしては、月に数百円程度~数千円程度と言われておりますが、最初の入り口は小さく、消費税ペースで数年ごとに上がっていくのでは?と、予想されております。また、銀行により、50万円以上等、一定額の預金金額があったり、給与振込口座に指定していれば口座維持手数料は「免除」される条件もあります。

口座維持手数料がかからないおすすめの銀行は?

ゆうちょ銀行は口座維持手数料はかかりません。あとはネット銀行がおすすめです!

住信SBIネット銀行、楽天銀行は口座維持手数料は無料です!

まとめ

毎年1,000億円もの休眠預金があるなら、それを投資して運用して銀行の収益を増やして、できる限り利用者の負担を少なくしてほしいものですね。

大手銀行が口座維持手数料を取り出すと、地方銀行や信用金庫も同じようになっていくんだろうな~って思います。今後、銀行に預金しても増えることはないので、投資等で運用しながら増やすことを視野に入れていこうと思いました。

 

 

 

 

 




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